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operaブラウザの危険性は?どこの国?勝手に動くウイルスなど徹底解説

男性

Operaブラウザを使ってみようと思っているんですが、ネットで『危険』『中国企業に買収された』という情報を見て不安です。本当に安全なんでしょうか?

筆者

Operaは便利な機能が多いブラウザですが、確かに安全性について注意すべきポイントがありますね!

Opera(オペラ)は、無料VPN機能や広告ブロッカーなど便利な機能を搭載したウェブブラウザとして知られています。しかし、2016年の中国企業による買収後、セキュリティやプライバシーに関する懸念の声が高まっています。

この記事では、Operaブラウザの危険性、開発元の国、勝手に動く挙動の原因、ウイルス感染リスクなどについて、公式情報や専門家の見解をもとに徹底解説します。

この記事でわかること
  • ・Operaブラウザの危険性とセキュリティリスクの真実
  • ・Operaの開発元の国と中国企業買収の経緯
  • ・勝手に動く挙動の原因とウイルス感染の可能性、安全な代替ブラウザの選択肢
目次

Operaブラウザの危険性とセキュリティリスクの真実

Operaの開発元はどこの国?中国企業買収の経緯

Operaブラウザは、もともとノルウェーのオペラ・ソフトウェア(Opera Software ASA)によって1995年に開発されました。Wikipediaによると、本社はノルウェーのオスロに置かれ、長年ヨーロッパ発のブラウザとして信頼を築いてきました。

2016年の転機:中国企業による買収

Opera Softwareの転機となったのが、2016年6月の中国企業コンソーシアムによる買収です。ITmedia NEWSの報道によると、以下の企業で構成されるグループが約12億ドル(約1,360億円)で買収を完了しました。

  • 奇虎360(Qihoo 360):中国の大手セキュリティソフトウェア企業
  • 北京崑崙万維科技:中国のゲーム・インターネット関連企業
  • ゴールデン・ブリック・キャピタル・マネジメント:プライベートエクイティ投資会社

買収後、Operaブランドの開発は中国企業傘下のOpera Limitedという企業に引き継がれました。技術的には引き続きノルウェーのオスロやポーランドのヴロツワフに開発拠点を持っていますが、運営の実権は中国資本下にあります。

項目内容
創業年1995年
元の本社所在地ノルウェー・オスロ
買収年2016年6月
買収企業奇虎360を中心とする中国企業コンソーシアム
買収金額約12億ドル(約1,360億円)
現在の開発拠点ノルウェー(オスロ)、ポーランド(ヴロツワフ)、スウェーデン、中国
著者

元々はヨーロッパ発の信頼できるブラウザだったのですが、中国企業の買収によってプライバシーポリシーやデータ取り扱いに懸念が生じているんです!

中国企業買収後の懸念点

中国企業による買収後、セキュリティ専門家やユーザーから以下の懸念が指摘されています。

データプライバシーのリスク

Redditのブラウザコミュニティでは、サイバーセキュリティ専門家が「中国の法律では、すべての企業がデータを政府に提出することが求められる可能性がある」と指摘しています。これは、中国の国家情報法(2017年施行)により、中国企業は政府の情報収集に協力する義務を負うためです。

脆弱性の発見と対応

TechNews.jpの報道によると、Operaブラウザには「悪意のある拡張機能が機密性の高いAPIに無断アクセスできる深刻なセキュリティ脆弱性」が発見されました。この脆弱性により、アカウントハイジャックやセキュリティ侵害のリスクが高まる可能性があります。

2024年1月のマイナビニュースの報道では、WindowsとMacに影響するゼロデイ脆弱性が報告されており、2023年11月に報告され11月22日までに修正されています。

GIGAZINEの警告記事

2024年1月、GIGAZINEは「Operaは変わり果てたのでもう使うな」という強いタイトルの記事を公開しました。記事では、以下の問題点が指摘されています。

  • セキュリティリスクが公開されたまま放置されている
  • プライバシーポリシーの透明性が低下した
  • 無料VPN機能にデータ収集の懸念がある
著者

有識者から『使用を推奨しない』という声が出ているのは事実です。特にプライバシーを重視する方は注意が必要ですね!

Opera VPNの危険性

Operaの特徴的な機能の一つが無料で使えるVPN機能ですが、これにもリスクがあります。

無料VPNの一般的なリスク

無料VPNサービスには以下のリスクが存在します。

  • ユーザーの通信データを記録・収集する可能性
  • サーバーセキュリティが有料版より脆弱
  • ログポリシーの透明性が不明確
  • 広告表示やデータ販売で収益化している可能性

Opera VPN固有の問題

Yahoo!知恵袋やRedditのディスカッションでは、「Opera VPNを使用すると、IPアドレスが漏洩する」という報告があります。hide.meの記事でも、「OperaのブラウザVPNがVPNサービスを有効にしていてもユーザーのIPアドレスを漏洩させたという報告がある」と指摘されています。

また、Opera公式はノーログポリシーを謳っていますが、中国資本下である以上、データがどこまで保護されるかは不透明です。

VPN機能の比較Opera無料VPN有料VPNサービス
料金無料月額数百円〜
ログポリシー公表あり(透明性に疑問)厳格なノーログポリシー
暗号化AES-256(公称)AES-256
IP漏洩報告あり少ない
運営元の透明性低い高い(多くは欧米企業)

Operaが勝手に動く原因とウイルス感染リスク

PC起動時に勝手に起動する問題

Operaブラウザの一般的な不満として、「PC起動時に勝手にブラウザが起動する」という報告が多数あります。

自動起動の原因

この現象は、Operaのデフォルト設定で「コンピュータ起動時にOperaを自動実行する」機能が有効になっているためです。Redditのoperabrowserコミュニティでは、「他のブラウザは起動時に自動で起動しないのに、Operaはデフォルトでそうなっている」と批判的な声が上がっています。

自動起動を無効にする方法

以下の手順で自動起動を無効化できます。

  1. Operaブラウザを起動
  2. 右上の「横三本線」メニューをクリック
  3. 「ブラウザの詳細設定に移動」を選択
  4. 「起動時」項目の「自分のコンピュータが起動したら実行」のスイッチをオフにする

この設定により、PC起動時にOperaが勝手に起動することを防げます。

著者

デフォルトで自動起動がオンになっているのは、ユーザーにとって不便ですよね。インストール後すぐに設定を見直しましょう!

勝手にダウンロードされる・インストールされる現象

一部のユーザーから「Operaを入れた覚えがないのに勝手にインストールされていた」という報告があります。

原因

この現象の主な原因は以下です。

  • 他のソフトウェアのインストール時にバンドル(抱き合わせ)でインストールされる
  • 広告やポップアップから誤ってインストーラーをダウンロードしてしまう
  • 一部のアンチウイルスソフトが推奨ブラウザとしてOperaをインストールするケースがある

Redditのoperabrowserコミュニティでは、「別の何かが通常のOperaをインストールしている可能性がある」と指摘されています。

対処法

もしOperaが勝手にインストールされていた場合は、以下の手順でアンインストールできます。

Windows の場合

  1. 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く
  2. Operaを検索して選択
  3. 「アンインストール」をクリック

Mac の場合

  1. Finderで「アプリケーション」フォルダを開く
  2. Operaを見つけてゴミ箱にドラッグ
  3. ゴミ箱を空にする

Operaブラウザとウイルス・マルウェアの関係

Operaそのものはウイルスではない

まず明確にしておくべきは、公式サイトからダウンロードしたOperaブラウザそのものはウイルスではありません。Redditのウイルス対策コミュニティでも、「Operaはウイルスではないと言っています」と確認されています。

過去のマルウェア配布事例

ただし、過去には以下のようなセキュリティインシデントが発生しています。

2013年6月のコードサイニング証明書悪用事件

ITmediaの報道によると、Opera Softwareが標的型攻撃を受け、コードサイニング証明書が悪用されました。これにより、2013年6月19日午前10時〜10時36分(日本時間)の間にWindows環境でOperaブラウザを使っていたユーザーが、自動的にマルウェアをインストールしてしまった可能性があります。

幸いなことに、この時のマルウェアはアンチウイルスソフトウェアによって検出可能であり、Operaから感染ファイルが配布された期間は限定的でした。

非公式サイトからのダウンロードリスク

Redditのウイルス対策コミュニティでは、「変なサイトからOperaを間違ってダウンロードしてしまった」という相談が投稿されています。公式サイト以外からダウンロードしたOperaには、マルウェアが仕込まれている可能性があるため、必ず公式サイト(opera.com)からダウンロードすることが重要です。

筆者コメント「公式サイトから正規版をダウンロードすれば、ウイルス感染の心配はほとんどありません。ただし、過去にセキュリティインシデントがあったのも事実です!」

ブラウザが勝手にクラッシュ・フリーズする問題

RedditのOperaGXコミュニティでは、「Opera GXが起動時にフリーズする」「クラッシュして再起動を繰り返す」という報告が複数見られます。

主な原因

  • ブラウザのキャッシュやCookieの蓄積
  • 拡張機能の競合
  • ブラウザのバージョンが古い
  • PCのメモリ不足

対処法

  1. ブラウザのキャッシュとCookieをクリア
  2. 拡張機能を一時的に全て無効化して起動を試す
  3. Operaを最新バージョンにアップデート
  4. それでも解決しない場合は、ブラウザをアンインストールして再インストール

Operaブラウザの代替と安全なブラウザの選択

Operaを使わないほうが良い理由のまとめ

noteの専門家記事「Operaブラウザーを使わない理由と推奨しない理由」では、以下の5つの理由が挙げられています。

  1. セキュリティとプライバシーの深刻な問題:中国企業傘下であることによるデータ保護の懸念
  2. 機能面での競争力低下:他のブラウザと比較して独自の優位性が薄れている
  3. 問題のある開発方針:ユーザーの意見が開発に反映されにくい
  4. 市場での支持率は低い:世界的なブラウザシェアで劣勢
  5. より安全な代替ブラウザの存在:Chrome、Firefox、Brave、Vivaldiなど信頼性の高い選択肢がある

おすすめの代替ブラウザ

Operaの代わりとして、以下のブラウザが推奨されています。

Google Chrome

特徴詳細
開発元Google(アメリカ)
シェア率世界No.1
強み高速・安定・拡張機能が豊富
弱みメモリ消費が多い、Googleへのデータ送信

Chromeは世界で最も使用されているブラウザで、セキュリティアップデートも頻繁に行われます。ただし、Googleへのデータ送信があるため、プライバシー重視の方には後述のFirefoxやBraveがおすすめです。

Mozilla Firefox

特徴詳細
開発元Mozilla Foundation(非営利団体、アメリカ)
シェア率世界第3位
強みプライバシー保護が強力・オープンソース
弱み一部のサイトで表示が崩れることがある

Firefoxは非営利団体が開発しており、プライバシー保護に最も力を入れているブラウザの一つです。トラッキング防止機能が標準で搭載されており、広告ブロック機能も優秀です。

Redditのブラウザコミュニティでは、「Firefoxをいつもおすすめしてる(Chromeは広告ブロッカーを徐々に禁止しようとしてるからね)」という意見が多く見られます。

Brave

特徴詳細
開発元Brave Software(アメリカ)
シェア率新興ブラウザ
強み標準で広告ブロック・プライバシー保護が強力
弱み一部サイトで機能制限される場合がある

Braveは、標準で広告とトラッカーをブロックし、プライバシーを最優先するブラウザです。Chromiumベースなので、Chromeの拡張機能もそのまま使えます。

筆者コメント「プライバシーを最も重視するなら、FirefoxかBraveがおすすめです!どちらも無料で使えて、Operaより安全性が高いです!」

Vivaldi

特徴詳細
開発元Vivaldi Technologies(ノルウェー・アイスランド)
シェア率ニッチブラウザ
強みカスタマイズ性が非常に高い・Operaの元CEOが開発
弱み初期設定が複雑

Vivaldiは、Operaの元CEOであるJon S. von Tetzchner氏が中心となって開発されているブラウザです。Operaの良さを引き継ぎつつ、プライバシー保護を強化しています。

「Operaの流れを汲む新ブラウザ」として、Operaから乗り換えるユーザーも多く、機能的にもOperaに近い使い勝手が魅力です。

ブラウザ選びの基準

ブラウザを選ぶ際は、以下の基準で検討することをおすすめします。

プライバシー重視 Firefox、Brave、Vivaldiがおすすめ

速度重視 Google Chrome、Microsoft Edgeがおすすめ

カスタマイズ重視 Vivaldi、Firefoxがおすすめ

安定性・シェア重視 Google Chrome、Microsoft Edgeがおすすめ

開発元の信頼性重視 Firefox(非営利)、Chrome(Google)、Safari(Apple)がおすすめ

筆者コメント「ブラウザ選びは、何を優先するかで変わります!プライバシーが心配ならOpera以外を選ぶのが無難ですね!」

まとめ

Operaブラウザの危険性と安全性について、重要なポイントをまとめます。

Operaブラウザの基本情報

  • 元々はノルウェーのOpera Software ASAが開発(1995年創業)
  • 2016年6月に中国企業コンソーシアム(奇虎360中心)に約12億ドルで買収された
  • 現在は中国資本下のOpera Limitedが運営

危険性とリスク

  • 中国の国家情報法により、データが政府に提出される可能性がある
  • 過去に深刻なセキュリティ脆弱性が複数発見されている
  • 無料VPN機能にはIPアドレス漏洩の報告がある
  • ノーログポリシーを謳っているが、中国資本下での透明性に疑問がある

勝手に動く問題

  • PC起動時の自動起動はデフォルト設定が原因(設定で無効化可能)
  • 他のソフトウェアと抱き合わせでインストールされるケースがある
  • ブラウザ自体はウイルスではないが、公式サイト以外からのダウンロードは危険

関連Q&A

Opera どこの国のブラウザ?

Operaは元はノルウェーの企業が開発したブラウザで、現在は中国企業グループが主要株主となっています(本社はノルウェーに残っています)。

世界一安全なブラウザは?

世界一安全なブラウザとされるのは、一般的にはGoogle Chrome、Mozilla Firefox、Brave、Safariなどで、特にBraveは追跡防止に強いと評価されています。

オペラはどこの国のブラウザですか?

Operaはノルウェー発のブラウザで、現在は中国資本の影響下にありますが、開発拠点は欧州です。

Operaの何がそんなにいいの?

Operaの良さは、内蔵VPN・広告ブロッカー・省データモード・軽快な動作など、プライバシー保護と機能性を両立している点です。

目次

  1. Operaブラウザの危険性とセキュリティリスクの真実
    1. Operaの開発元はどこの国?中国企業買収の経緯
    2. 中国企業買収後の懸念点
    3. Opera VPNの危険性
  2. Operaが勝手に動く原因とウイルス感染リスク
    1. PC起動時に勝手に起動する問題
    2. 勝手にダウンロードされる・インストールされる現象
    3. Operaブラウザとウイルス・マルウェアの関係
    4. ブラウザが勝手にクラッシュ・フリーズする問題
  3. Operaブラウザの代替と安全なブラウザの選択
    1. Operaを使わないほうが良い理由のまとめ
    2. おすすめの代替ブラウザ
    3. ブラウザ選びの基準
  4. まとめ
    1. 関連Q&A
    2. Opera どこの国のブラウザ?
    3. 世界一安全なブラウザは?
    4. オペラはどこの国のブラウザですか?
    5. Operaの何がそんなにいいの?
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